利休百首
- yugeian
- 2020年5月7日
- 読了時間: 1分
利休道歌って聞いたことありますか?
そうです!✋
利休道歌は利休のお茶の教えをわかりやすく100首の歌にまとめたもので、利休百首とも呼ばれています。
100首もいろいろあるみたいですが、裏千家の咄々斎(とつとつさい)と呼ばれる部屋と隣の部屋の間にある四枚のふすま…反古襖(ほごぶすま)と呼ばれています…の最後の方に書かれています。裏千家第十一代玄々斎が書かれたもので、それはもう細かい字で、点前や道具の扱いなどについて細々と書かれています。実物を見たことはありますが、細かいのと達筆なので、即座に読めませんでした(^0^;)
今回は、私の先生がよく仰ってた言葉をご紹介します。
玄々斎がまず最初に書かれた言葉です。
「茶濃味知王古居路爾都多恵眼仁津太延身々而通他衛天比與普伝毛南志」
何とややこしい漢字ばかり???
ですが、読んでみるとすぐにわかります。
「茶の道は、心に伝え、目に伝え、耳に伝えて、一筆もなし」
茶の道の教えは、いちいち書いて覚えるものではないということですよね。
これがなかなか難しい・・・💦
その通り!、とは言っても何かで確認したい。
そんな時には利休道歌!
これからブログでぽつぽつお伝えしていきたいと思います(@^^)/~~~
多分( ^ω^)・・・
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